People紙に掲載されていた、ハンガリーブダペストのエトヴェシュ・ロラーンド大学の研究により明らかになった結果からお伝えします。
結論:すべての言葉を正確に認識しているわけではない
個人的には意外でした。てっきり全部わかってくれていると思っていました!!
どのような研究からわかったのか、ご説明していきます。
研究内容はこちら
The dogs listened to a collection of words, including ones they already knew (e.g., “sit”), similar-sounding nonsense words with one differing speech sound (like “sut”) and completely different nonsense words (e.g., “bep”).
犬は、すでに知っているであろう「sit」と、似た発音だがまったく意味の違う「sut」や完全にちがう「dep」のような単語を聞きました。
Like humans, the dogs who participated in the experiment were shown to recognize big differences in words — but when it came to slight nuances, the findings presented a different story.
実験に参加した犬は、単語で大きな違いがあるものは認識していることがわかりましたが、微妙な単語の違いには別の結果があることがわかりました。
It seems like they don’t really pay attention to all of the speech sounds,
犬は言葉の音をそこまで注意深く認識していないように思われます。
人は犬と接するとき、自分の言葉が伝わっているような気がしますが、細かい単語の違いまでは把握してないとのことです。
でもこの動画は見てほしい
今朝TikTokに出てきた動画です。犬と飼い主が対話しています!!!
犬が「散歩に行きたい」と言葉を発するおもちゃを踏んでアピールしますが、飼い主は「午後に行くよ!」と伝えます。
すると、窓の外を確認して「Now Go(今行こう!)」と発するのです。
細かいニュアンスなんて伝わらなくても、ここまで対話できるのなら十分なのではないでしょうか〜
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