最近、身の回りにいるパートナーがいつ友達に出会いを聞くと、PairsやOmiaiなどの「マッチングアプリ」と答える人が圧倒的に増えたような気がします。
昨今はコロナの影響で、学校や職場での出会いというのは大きく減ってしまったのではないでしょうか。
最近のViVIの調査結果では、コロナ後最も増えた出会いの場を「マッチングアプリ」と答える方が最も多かったそうです。
(引用:2021年の恋愛事情を調査♡パートナーとの出会い方や性事情がヤバかった!)
オフラインとなると、話したことも見たこともない人と親密な関係になっていくわけですが、リアルの方がどういう人か理解しているし、安心できる、という考えの方もいると思います。
そんな中、スイス・ジュネーブ大学の研究結果からどちらが幸せになれるか、結果が発表されました。
結論:マッチングアプリでもオフラインと変わらず、幸せになれる!
スイス・ジュネーブ大学ジーナ・ポタルカさんの研究結果によると、どちらも違いがないとのことでした。
no differences between couples initiated through dating apps and those initiated elsewhere regarding relationship and life satisfaction.
デーティグアプリ(マッチングアプリ)を通じて交際を開始したカップルと、どこかで出会ったカップルとでは、関係性や人生の満足度において、違いはありません。
ちなみに、スイスでは2017に出会いの場をマッチングアプリと答える人が学校についで2位となったそうです。(下記左図赤線)
またこの研究の中で、マッチングアプリを利用する女性は、オフラインでパートナーを見つける人より出産意欲が高いとも言われています。
Women who found their partner through a dating app also have stronger fertility desires and intentions than those who found their partner offline.
出会い系アプリでパートナーを見つけた女性は、オフラインでパートナーを見つけた女性よりも、不妊治療への欲求や意図が強くなっています。
コロナでいつまでこのような状況が続くかわかりませんが、出会いを求めている方はマッチングアプリを利用されてみるのはいかがでしょうか?
他の記事もどうぞ
誰でもかんたんに勉強習慣が身につく!元Googleエンジニアがおすすめする30daysチャレンジとは?